じてんしゃではしるこのまちのふうけい
どこかなつかしいにおいがする
せいっぱいいぺだるをふんでもたりない
なにかがぼくをとめようとする
はるかぜがふく
はながさくよ
すべてをつつみこむ
いろあせたこのおもいでが
またきみをつれもどしてくれるよ
さよならをつげたあの日
もしももどれていえたら
やさしいことば
まちなみはまるでいきてるように
ぼくのこころにふれてくれる
ゆれるなみきやねこちゃんもたのしそうに
こえをかけていたずらをする
なみだがでた
きみをおもう
あのときわたしたち
さがしていたそのこたえは
そうさいまやっとみつけだした
こころにかざりつけず
きみにまたあえたら
やさしいことばおくるよ
きみにさよならわかれのらららららら
きのうにさよならあしたのらららららら
きみにさよならわかれのらららららら
きのうにさよなららららら
このまちのゆうぐれに
そまるあのおかのかなたへ
かなしみもそっとしずむといいのに
あたらしいまちかどにもしきみがいなくても
やさしいことば
やさしいことばおくるよ
きみにさよならわかれのらららららら
きのうにさよならあしたのらららららら
きみにさよならわかれのらららららら
きのうにさよなららららら
きみにさよなら