いつものかえりみち そらをみあげた
すこしおもいかばんにぎってにふらさけて
あめあがりのあおぞら
ふあんにしかられたあえるずっとあるいてみた
なにがかおるかなんてかんがえもしなかった
そんなじぶんでもきらいにわらえ
ないとわかった
そらはなけるほどおおきくて
あおさをほこってる
ちっぽけなことなんてがするんでくくらいに
だいじょうぶきっとだいじょうぶただあふれてくるおもい
かぜにはなってゆきをいそいで
むかしにうらべたらそらをみあげること
いそがしさもせいかないほんとうのなくなけた
こんなにもふかいあおぞら
ためいきばかりしてからしあわせがにげるって
おとといともだちのだれかがいってだけ
そんなじぶんじゃすきになんてないえ
ないとわかった
そらはなけるほどやさしくて
あおさにみちていて
よわのしなぼくたちのこころをうつつように
わすれてただいじなものをおもいがさせるように
あしあとようなくるをおいかけて
そらはなけるほどおおきくて
あおさをほこってる
ちっぽけなことなんてがするんでくくらいに
そうだれもがいっしょけんめいにまいにちをいきているよ
たとえくるしくてかなしくて
あしがとまにそれも
さいごにはかえるべきばしょがみつけるから
だいじょうぶきっとだいじょうぶただあふれてくるおもい
かぜにはなってゆきをいそいで