せかいでいちばんおおきなものをみた
それはきみがなにかにむかって
がんばっているすがたさ
あめにうたれてきえゆくはな
うつくしくなるきみ
こんなにきれいなほしぞらだけど
きみにはどううつってるかな
ながくながくのびたせんろをあるいてゆこう
どんなにあるいてもたどりはつけない
いつもが「スタート」だから
ちいさなつばさひろげてあのうみをこえてゆこう
おおきななみがぼくをおいかけてゆく
あめにうたれてきえゆくはな
うつくしくなるきみ
こんなにきれいなほしぞらだけど
きみにはどううつってるかな
きのうよりもきょうがたのしくなってくように
あめがふりそこからなにかをえて
あゆんでゆこう
ちいさなつばさひろげてあのうみをこえてゆこう
おおきななみがぼくをおいかけてゆく
このせかいじゅうのなかで
きみはひとりしかいないから
それでもくるしみやかなしみのあめはつづいてゆく
すこしのゆうきとあたたかなこころで
ちいさなつばさひろげきみのもとへ
ちいさなつばさひろげてあのうみをこえて
おおきななみがぼくをおいかけていく
ちいさなつばさひろげてあのうみをこえてゆこう
おおきななみがぼくをおいかけてゆく