わたくしがまてんろうだいひょう じんぐうじ じゃくらい
おおつらえむきのじゃーくなるすてーじ
ここでいっせきをとうじる
そしてげいじゅつをおもんじる
いくどとなくながしてきた
ちやなみだ
それらはいつしかかてとなり
ちからになる
とは、けしていいがたい
ゆびおりかぞえても
またきりがない、おもい
めさきのことがみえず
かみちがったつめのさき
まるでそれはちいさなみかづき
なまぬるいかんきょうにさめぬようわたくしはあえて
いてついたみちをえらぶ

いきるためにしぬか
もしはしぬためにいきるか
こたえならばこうしゃ
そらがわたしたちのしゅくめいだ
だが、みをけずる
いみをはきちがえて
このみをほろぼすためを
このめでなんにんもみてきた

いぬやねこにだって
むろんいたみはそんざいする
おろかなにんげんによって
しはいされたこのちきゅう
じゆうなげんじょうにこそにしばられ
しあわせをみさだめ
みずからのちからでは
いきることは

とうていふかのうだ
ひょうげんすらおんがく
かわりはえのない
あすをまちのぞむか
おそれるか
どちらにせよ
とけいのはりは
ひだりにはすすまない
わかってる、まちのなみはさわいでる
ざっとにまぎれこんだ
たみたちもいずれいきたえる

あしたかもしれない
いやいまかもしれない
だとすりゃわらってられない
だまってはいられない
せいかいはない
だがおいもとめはしりたい
あざわらいもしきたない
せいめいははかない
ならばこのみひとつで
しぬちょくぜんにはわらいたい

なあ？しんだらどこにむかうんだろう
いきているわたしたちに
わかりはしないばしょ
ちきゅうはなぜまるいのに
とがっているんだろう
にくしみをだき
いがみあいをくりかえすの

いきることがいきがいか
しあわせとはなにか
sagashite iru tsumorinanoni
わからないままなんて
わらわせてくれるな
あざわらってみてるやつ
だれかがいけば
またさわぎたてるんだろう

いつしか、つながれたチェインで
みうごきもとれず
ふさがれたこまくでも
つたえたいリアルがある
じゅうにしょくのしきさいじゃ
おさまりきれないほどの
なんしゅるいのこえや
ひょうじょうがある

ひとすひのこうみょう
てをのばす
きおくにものこるの
いまもなお
はびきってるよのじゅうほうり
だれだってわらいたい
だれだってゆめみたい
なあいきたえたあいつだって
いきたかったはずだろ

なあ？しんだらどこにむかうんだろう
いきているわたしたちに
わかりはしないばしょ
ちきゅうはなぜまるいのに
とがっているんだろう
にくしみをだき
いがみあいをくりかえすの

だれもおしえてくれるわけなんてなく
こどくでもみをけずり
おいもとめるすべをしる
あがいてもいきてやれ
うたがいもひつようだ
きずのなめあいはせず
みずからでちをあらえ

じだいがかわろうと
ひとのまごころはかわらないから
にがいけいけんも
あまいみつにきっとなる
しっとやねたみひぼうちゅうしょうに
はいぼくをきっするまけざまなど
わたしはこれいじょうはみたくない

ふあていなじょうちょうが
あんていしてもたちあがれ
かいがんするまぶたから
たれおちるなみだあめ
なりあがれ、こてさきのことばには
しんらいはない
みえぬものがきっとみてる
なにもしんぱいはない
いっさいはかいせずに
うむもいわせない

きせいがいねんにとらわれて
じぶんをみうしなうな
どうこうをひらいたままで
いまもゆめをみてる
いまにみとけではなく
いまのわたしをみてくれ
せまいこのちきゅうじょうを
みおろしてわらうなひろいそら
そこからみあげて
てんにねがいさがすいこいのば

めいきゅうへきのらびりんすうぉーる
ぬけだすために
まだまだじかんはかかりそうだ
いきるということはいたいんだ
そのこたえにいまもなおもどえ
わたしたちにんげんは
あらそいをくりかえしてる
じんせいはかちまけなんだ
きれいごとはつうようしない
よわさをじふすることのつよさ
つよさをじふすることのよわさ
ざせつやはいぼく、のあじを
かみしめくいしばりながら
きょうもたちむかうよ