おもいがけないことめまぐるしくあった
ひとりでないたよるこえてわかったの
ひとはなぜなんどもおなじみちをあゆむの
かことなったじかんをいまにもどせたら
じょうずにいきるみちはえらばない
からまわりはつきものね
でもはだかのままみえないゆうきひとつだけを
このてににぎりしめてひたむきにあるきたいいますは
うそをつかないせかいなんてそんざいしない
つよがりのないこころもきっとない
じぶんのあるくみちにいいわけはしないから
よわさすがりついてもまたまえをみるよ
ときにそらをみあげておもうのこんなちっぽけなわたし
だけどこうかいはしたくないからまよわないで
まっすぐつきすすもうちがうばしょでもいきるよ
かがみにうつっためになみだはにあわないね
しんじつはいつもひとつだけれども
みちはふたついじょうある
たいせつなものをまもりたいんだただそれだけ
いっかい、いっしゅんでもせいっぱのはなさかそう