ふとめざめればまっしろでなにもかもがとおくにみえる
ここはどこ?なぜぼくがねてるの?なぜきみがないているの
さむすぎて「こおり」そうだようごけないなにもできない
もしきみがぼくのしらないだれかとくちびるかさねても
あいしつづけてくれるのなら
ゆがみのなかにいてもきみをすくうだろう
どこにもぞくさないこどくのなかでも
あなたをあいしつづけるわ」なんて
そんな[せりふ]もいつわりにかえる
それがこのせかい
こおりのせかいのなかをさまようぼくはやみをひとり
いきおいとはげしさをましったむかいかぜのなかを
きみをまもるひとみじゃなくてつめたい「こおり」のまなざしで
くさびのはずれてこねこのようなきみをだたみつめている
このいみがわかっているのか?いたずらがすぎるんじゃない
からだのやすりもほどほどに...ぼくはきみのそばにいる
きみのなみだはもうながれはしない
これできみのそばにいられなくなる
これでもあとはきえてなくなるしかない
なまなましくげききなげんじつが
ぼくをききとめてゆかせてはくれない
うらむな
こおりのせかいのなかをさまようぼくはやみをひとり
いきおいとはげしさをましったむかいかぜのなかを
こおりのせかいのなかをさまようぼくはやみをひとり
いきおいとはげしさをましったむかいかぜのなかを