じかんをとめて
そうねがってて
じょうしきなんてやくにたたなくて
いみのないことおしえないでよ
くちばっかのりそう
エスカレーターいちだんうえでちょうど
あなじんなるめせんは
あのねなんだかねすごくいとおしくなって
キスをした
あしたまたあってあさってもあって
そんなのがあたりまえだった
もどりたいばしょがある
もどれないわけがある
ながめていたなつのおわり
あいたくてたりなくてでもきみ
のたびだちのじゃまはしたくなくて
しごとしたってしれててすきだけじゃ
どうにもならなくて
きみのいないじかんかなりすぎて
ひさしぶりってとつぜんあらわれた
みじかいなつをすごしたね
こいびとじゃないきみがそこにいました
しごとのはなし
なかまのはなし
けっこんしたとか
こどもいるとか
みんなそれぞれ
すこしおとなに
なっていったみたい
あしたのあさかえって
すごしさみしそうなきみは
てをふってなんどもふりかえったこ
むかしとかわんない
たいせつだってだいすきだから
きみのことばただしんじてた
おもいでのばしょがある
ゆめをみたばしょがある
すこしあついなつのおわり
まちがってなかったねきみのために
つかったえがおもなみだも
いろんなこいはしたけどいちばんわらわせて
なかせたひといまになりきづく
にたものどうし
だからふたりこれからもいっしょに
こんなかんけいもありだね
こんどはわらっていよ
またねばいばい
きみのことならだいたいわかるし
えんりょはしないでなんかあったらさ
いつでもきくよ
ゆっくりはなそう
たんじょうびだけくれたてがみや
どっちがきるかもめたでんわ
なつかしいねっていって
なんかかわいいねってわらってはなせた
であえてよかったきみでよかった
なんどもくりかえしおもった
きみかえっていったまたれんらくするって
わらいあえたなつのおわり