ここにニコ雨がありまして
ひとつは「愛」でひとつは「嘘
きみはどちらをとるのですか
のこりはぼくがいただきます
もしも愛をえらんだならば
嘘はぼくがのみこみましょう
もしも嘘をえらんだならば
愛はぼくがはきだしましょう
どちらをえらべばいいかわからないときは
意外とさいころふるのもおすすめです
どこまで好きになったら
終わりになるのだろう
きみをおもうこのうれいは
まだつかえたまま
ほら、にわか雨あがりまして
ひとつの「虹」とひとつの「傘
きみはこころおどるのですか
えがおはぼくがいただきます
もしもまた雨がふるならば
傘はぼくがよういしましょう
もしもさいころをふるならば
雨はどちらかきまるでしょう
どちらをえらべばいいかわからないという
きみのしんそうしんりはしょうじきです
どれだけちかくにいても
どれだけはなれてても
ぼくはまだきみのために
雨をなめてます
どちらをえらぶとしても
きみにはぼくがいます
雨のしんそう、しんりは
まだしらないまま