さいごのきせつが
であいをさそって
しろくあたたかいといきをかさねて
いつもそばでほほえんで
おもいをたしかめていた
ただようかおりがかみにながされて
すりぬけたかぜを
かたでうけとめて
ふれたうでをつかんで
ことばをささやけてた
もういちどこのうでにやわらかなあたたもりを
だきしめるまえは
こごえるゆびさきで
そらをまうこなゆきをとかせるきがして
ああときにかえり
あのばしょから
あのときにもどれたなら
きっと
なつかしいにおいが
きぎをすずめれば
みつかることのないかげをさがして
もういちどこのうでにやわらかなあたたもりを
だきしめるまえは
こごえるゆびさきで
そらをまうこなゆきをとかせるきがして
ああときにかえり
あのばしょから
あのときにもどれたなら
そっと