ゆめのなかおよいでたどりついたさき
きょうもかわらないえがおのきみがいる
かぎられたじかんくうはくうめるように
こころとこころつながってゆく
おなじてふたりよごしたね
けせないかこをかかえ
ぼくのほそいてをにぎったきみ
かけだしたにげだせず
おびえてたとおいこえ
はりさけそうなむねで
しんじたみらいあったの
もしもこのいのちが
くりかえされるとしたら
またきみにあいにゆくさいごのやくそく
せかいにそうたったひとりのきょうはんしゃ
うばわないでふたりのきずあと
きみのかげさがすひとごみさからって
おもいでたどるたびしあわせうばわれ
すれちがうだけのひとばかりのなか
わかりあえたのはきみだけだった
ぼくらのきずなはきたないの
ふあんになるわたしを
だきしめねむるきみのうでは
ほしかったみらいがそう
つまってるきがしたの
ゆめよりもあいえらぶこと
なにもこわくなかった
もがいてもがいても
しずむうんめいならば
うみのなかあるくようなにんぎょになりたい
そしてぼくらしかいないゆめのなか
いきてゆくあさがくるたび
とおざかるふたりのおもいでだきよせてねむるの
もういちどふれたいよよるのなみが
きみをむかえにくるそのまえに
もしもこのいのちが
くりかえされるとしたら
またきみにあいにゆくさいごのやくそく
せかいにそうたったひとりのきょうはんしゃ
うばわないでふたりのきずあと