とどかないほしをつかもうと
せのびしててをのばすけれど
よかぜにふれるのがせいっぱい
とめどなくあふれてくるもの
とめようとしてむねおさえた
なみのようになんどもおしよせた
もうわらいあうなかまたちのこえも
みなれたまちのこのにおいも
すりきれたむねしみるけれど
あなたのえがおあなたのせなか
あなたのやさしいこえおもいだすたびに
ちいさなむねがふくらんでく
あなたのゆめを
あなたのおもう、あなたがつくるあすを
こわさないように
みちばたにさくはなのようによりそってゆく
さびついたREERUにあしもと
とられそうになっておもわず
つぶっためからこぼれおちたつぶ
つきにてらされこいしのよこ
ひっそりとさくはなをなでて
よかぜのなかちいさくふるえてた
てをさしのべるやさしいまなざしに
ぬくもりもとめよわいこころゆるしてしまいそうだけれど
あなたのゆびをあなたのかみを
あなたのひとみのokuをじっとみていると
きのうのゆめがよみがえってく
あなたのゆめに
あなたのおもう、あなたがつくるあすに
きづかないくらいさりげなくさくはなのように
そこにありたい
もうわらいあうなかまたちのこえも
みなれたまちのこのにおいも
すりきれたむねしみるけれど
あなたのえがおあなたのせなか
あなたのやさしいこえおもいだすたびに
ちいさなむねがふくらんでく
あなたのゆめを
あなたのおもう、あなたがつくるあすを
こわさないように
みちばたにさくはなのようによりそってゆく