まだもうすこしだけ
めをとじていられるはずだから
やわらかなひざしに
くすぐられたままでいよう
おなじぬくもりだけで
みつめつづけていられるはずだから
とかしてよ
あの日みたいな
ゆめのあとを
なにもとめられず
いまももとめられず
そのひをつげるまで
こうして
ゆうぐれのあかもくりぬいたかげも
ふるえたままでみあげたあおも
うずもれていた
ぬくもりの
うでにかえらせていく
はるがきたらまどをあけてみよう
からだじゅう、はなをだいてみよう
きまぐれなかぜかんじるふりして
もたれかかるこのぬくもりも
ゆめもぜんぶさまそう