記憶のなみまにうかんでるよこがお
のばしたゆびからこぼれ
かげろうののむこうゆらめいたけしきは
まぼろしとしてもいとしいもの
なみだのいみさえわからずにいたこと
しあわせといえたふこう
ことばにできないせつなさのかけらが
ひとみにあふれてく
とおいゆめいまもまだみている
つかのまをつむいではとわえと
このおもいいのりにたくすから
いつまでもほほえみをえがいて
けがれることないつよさだけもとめた
いたみやまよいをこえて
であえたひつぜんゆるしあうやさしさ
こころをそめてゆく
とおいゆめさめぬままみている
はかなさをかさねてはきずなへ
みあげてるそらはつづいている
どこまでもはるかなあなたへと
とおいゆめいまもまだみている
つかのまをつむいではとわえと
このおもいいのりにたくすから
いつまでもほほえみをえがいて
とおいゆめさめぬままみている
はかなさをかさねてはきずなへ
みあげてるそらはつづいている
どこまでもはるかなあなたへと
はるかなあなたへと