とおくかすかにきこえるあまおと
かるいびねつ
あまくけだるいごご
しかいのさきでふいにゆれるあじさい
ぬれたかぜがほほにふれてすぎる
あおいへやにおきざりのちかい
からっぽなむねのなかからからとまわる
まどをぬらすこのきりさめのように
ぜいじゃくなおもいでにおぼれてゆく
あおくこーるせいじゃく
きつくつないでいたこよびをきりおとして
あふれるあたしのよわさがあなたをおしつぶした
おもかげにかさなりかおるあいいろ
あじさいがあわくあめににじんでゆく
あの日とおなじようにもえるようなあじさい
あめにふえ
おるように
ずっとうたい続けるわ
だからどうかわらっていて
けっしてあたしをゆるさないで