りくつばかりならべてもめのまえのあれがたべたい
りそうばかりかかげてものどのおくそれもとめる
きがつくりあげたちんもくのななびょうは
まっかなちをためこんだぼくをおそいかかせる
おしえてどんないろに
どんなよるにきみはそめられたいの
とじたひとみにこたえようぼくのやりかたで
きかせてどんなこえで
どんなゆびできみはいあされたいの
とじたからだをひろげてよきみのやりかたで
したのねもかわかぬうちに
うわめずかいきみはおしゃべり
あふれそうなみるくをのみほした
きみはよくばり
へやにのこしていったあまいすれたかおりは
まだいきていてぼくのむねをしめつける
おしえてどんななみに
どんなかぜにきみはさらわれたいの
ふれるだけではわからない
もっとそばにいて
きかせてどんなあせで
どんなしずくできみはぬらされたいの
とがったさきをころがそう
みつにとけるまで
おしえてどんないろに
どんなよるにきみはそめられたいの
とじたひとみにこたえようぼくのやりかたで
きかせてどんなこえで
どんなゆびできみはいあされたいの
とじたからだをひろげてよきみのやりかたで