なんにもきけない どうしてなんにもいえない
こころよゆうがなかったから
じぶんをまもろうなんてしばっていたからなの
いつもとちがうことのないまち
なのにさめたふうけいにみえることのつみのいしき
わたしのこころにあるひとつぶのたねをまき
かなしみのはながさいた
はいろのあめにうたれてはなは
なみだいろにそまってゆく
このこころもどせはしない
ふかいきずをおわせたのbest my friend
そんなことからむじょうににげたくなる
かってなりそうまだおしつけて
ざいゆうかくむねにかくしてきたけれど
かわいただいちをぬらしたあいのしずく
かなしみのはなにおちて
てをのばしてつみとのおとしている
いまさらとわかってはいても
あなたとこのこころにおなじように
つめたいはなをさかせてしまった
あなたがくれたものがこのからだを
こんなにもくるしめるなんて
なみだいろにそまったこのせかいにいまひとりあるいてゆく
そんなふたりでいたいねこれからもよろしくね