なかまたちのこえがひびくこうしゃでは
ときをわすれたたずむかげ ながくなってゆく
たからももだったと いつかきづくけど
もどれないね
あの日のかぜはむきをかえた
ちょーくのもんじいがいに ぼくらはなにをみつけたの
まだおとなだなんていえないよね、いまも
はるかにみえたあこがれのちに ぼくらはちかづいているかな
せのびしていたつまさきだけが ゆめへのきょうりをしってたんだ
なめらかにはたったきみのめの奥の
つよいひかり みつめられず くもをなげめてた
ほしくずのかずほど おもい めぐるのに
うまくことば みつからなくて くさをちぎる
かわってゆけることも みずのようにうけとめよう
それはかなしいことなんかじゃない きっと
かなわぬゆめはどこにもないと つよがってこきゅうをはやめた
ひえただいちにふれたかかとがちいさなあしあとをつけてた
まぶたのうらにのこるおもかげ いつかとりもどしにいくから
よるがあければ またうごきだすひびにいまはのみこまれても
はるかにみえたあこがれのちに ぼくらはちかづいているかな
なくことさえもわすれていまは このみちをあるいてゆくんだ
ふみしめただいち しんじて