白いすあしがわるみずかがみ
月影ちらし舞いとぶこくちょう
そのてにとまったよる
うずいてとけたほころび
みつけたゆびさきだれもしらない
おもいの水をのんできよらにしにたいのに
しねないなら
このなみだをかいにかえみむねにそっとおくりたい
ときのたまひびきに
はくじつにおちきえてくはかないゆめののこりが
わすれえぬもの
このはがそっとふれたあとこどくのきさきそいでく
りせいおかすでじゃぶ
さだめからにげるようにかがみのにわにかくれた
ああ
まるではなびらをいつくしむように
なぞったゆびさきにほほはやけた
あつさがきえないからちぎれてしまいそうになる
あえないならそのゆびをください
ねむれぬよるにぬれるわたしはかみにんぎょう
いきたいなら
あさまでじっとこたえててよいやみいきひそめて
かぎをみつけなきゃ
めをとじたらくちびるでそのほそいみちたどって
ぬすまれたのは
ただもれるいきつないていのうちならすこどう
こんじょういろのじゃめいぶ
たえずぐるりのさんかいせなかあわせきょうのにわで
いまはいえない
ゆめにきえたい
そこへゆきたい
きみはしねな