とどいてくれるといいな
きみのわかんないところで
ぼくもいまかなでてるよ
そだたないでしおれてた
しんめみたいなおんぷを
ふたつかさねてならすはーもにい
ありがとうとごめんねを
くりかえしてぼくら
ひとこいしさをつみきみたいにのせてゆく
ありふれたじかんがいとしくおもえたら
それはあいのしわざとちいさくわらった
きみがみせるしぐさ
ぼくにむけられてるさいん
もうなにひとつみおとさない
そんなことをかんがえている
たまにむとんちゃくなことばで
よごしあってたがいのみにくさにいやけがさす
でもいつかははだかになり
あまいたいおんにふれてやさしさをみせつけあう
にてるけどどこかちがう
だけどおなじにおい
からだでもこころでもなくあいしている
わずかだってあかりがこころにともるなら
たいせつにしなきゃとぼくらはちかった
めぐりあったすべての
ものからおくられるさいん
もうなにひとつみのがさない
そうやってくらしてゆこう
りょくどうのこもれびがきみにあたってゆれる
ときのうつくしさとざんこくさをしる
のこされたじかんがぼくらにはあるから
たいせつにしなきゃとちいさくわらった
きみがみせるしぐさ
ぼくをつよくさせるさいん
もうなにひとつみおとさない
そうやってくらしてゆこう
そんなことをかんがえている