とおまわりのみちをえらぶ
ほはばはいつもよりせまく
みあげたそらにすいこまれ
きえてしまいそうなよるに
さむくてふたりでにぎったてに
つたわるぬくもりにほほえむ
とうどうとゆきはふりつづける
きみのはくいきがしろくゆきにとける
ふりつもるのはゆきなのか
それともこがれたおもいか
ふれていて
ぼくに
とうどうとつきはてらしつづけた
あせることのないときがながれ
ゆびにふれとけるたびすずのように
しずかなくうきがりんとりんとなる
きしかたのじょうけいし
いまだにかすむことなかれ
とうどうとゆきはふりつづける
ふりつづけるゆきがしろいはなにみえる
とうどうとおもいはつもりつづける
きみのはくいきがしろくはなにとける
いまでもたしかにしずかにふりつづけている