ワルツをおどるこのせかいでどうかてをはなさずに
なんどとなくゆきかうかなしいうとしさをかわさずに
いつしかひみつがふつうへとかわりはてても
ぼくらはきたいしていられるかな
ねえ
つよがってなくちゃくずれてきてきえる
まほうとすらよべないこのねがいを
すてたほうがらく
たぶんそうだとしって
それでもたえまなくらせんをえがく
ぼくらのワルツ
あわのゆきにぎんがみのつき
でたらめなすうしきで
だれかがはかるぼくはまじょさ
ならきみはまおうだろう
いつしかいたみはほこりへとかわりはじめて
くろつくゆびさきむせいるように
ワルツを
こどくがこころをひきさきかけても
そのてをはらってひとりになっても
きたいがくつうへとかわりはてても
ぼくらはきたいしていられるかな
ねえ
つよがってなくちゃくずれてきてきえる
まほうとすらよべないこのねがいを
すてたほうがらく
たぶんそうだとしって
それでもたえまなくらせんをえがく
ぼくらは
おそれをふりほどき
まくはあけてきた
あのかこはいまとともにあることを
わすれたほうがらく
たとえそうだとしって
それでもたえまなくらせんをえがく
ぼくらのワルツ