砂浜に鈍い光が
抱えた膝へと差し込んでくる
薄荷タバコの涼しさに似て
真冬の海は絵空事だよ
ねえ君寒くはないかい
友達と恋人とどっちつかずの愛ってやつが
ゴールデンゲート霧の中に浮かんで見える
ゴールデンゲートゴールデンゲート
いつも僕が越せない橋さ
ズックのかかとをきつく踏んでは
小さな港に辿り着いてた
誰か忘れた夏の麦わら
君にかぶせて照れて笑った
ねえ君辛くはないかい
優しさか愛なのか答えの出ない心の火だが
ゴールデンゲート時の川を辿ってみれば
ゴールデンゲートゴールデンゲート
あの日君と渡った橋さ
ねえ君寂しくはないかい
目の前の幸せに気付けないまま生きてることが
ゴールデンゲート君の窓を開いておくれ
ゴールデンゲートゴールデンゲート
忘れかけた愛の光が