さいじょうかいにきみがひとり
ゆれるかげがずっとずっと
ずっと、ぼくらのあいは
もうみつかりはしないでしょう
ことばをのみこむおと
いきをとめたまちなかにひとり
くれたよるをまぜてはのどのおくに
いまおとしてゆく
きのうのことはわすれました
あしたのことも
おもい?だせ?なくて
ああもういたいいたいなんて
こえはたしかにとどいてたんです
きみがきらいきらいなんて
ことばさびついてきこえないや
あい?のない?いたいようだい
うたもいろもまだろくじゅうはちやの
そう、これでおわかれなんだ
ぼくがきみにおくる
ねえ
あの日ねがったことばがもう
みみにしみこんじゃって
きもちもきってばいばいばい
なにをほしがったんだっけ
ちりもつもってなんねんかん
ぼくがきみがぼくがすてちゃったんです
まだああ
ことばもでないでないような
こえがたしかにひびいてたんです
いまもきらいきらいなんて
ことばちかすぎてきこえないや
もういたいいたいようだい
うたもいろもまだろくじゅうはちやの
そうこれでおわかれなんだ
ぼくがきみにおくる
ひびくよぞらにとける
とうめいあいか