どんなゆめのなかにいた
しあわせなもんだといいんだけど
すこしだけしんぱい
まだどこかにいないか
いつかきえるひは
ゆうきをもってふみだすんだ
ことりがないてる
あさはそんなふう
まだねむけはのこっている
とっとときがえて
たいもつけなくちゃ
むねをはってあるけるよう
ひとけのないしょうこうぐち
うわばきにかえる
ばっしゅがきゅっきゅっと
おとをたてている
ほうかごはそんなかんじで
ずっとさわがしく
とりとめもなくて
なれたまいにちだったけど
ふいたかぜはそこにある
あなたがそこにいる
いまはそこにいる
このままそばにいたい
つゆのあめさえもとおりぬけ
すみわたるくうきをいっしょにすいこんで
そうなればいいなと思っていたんだ
ゆめのように
あなただからじぶんのせいを
あたしにつないでくれた
おなじときはいきれない
どうようできない
いまさらできない
こうかいできない
いまさらできない
どんなゆめをえがいたら
そつぎょうできるかわかっている
こころからありがとう
ぶきようなあたしでも
ほんとうにおわるひは
なかないままでいられるかな