とおくでてをふるきみがすこしずつはなれてく
またいつもとおなじゆめ
もうすこしこのてをのばせば
きみのたいおんにふれられそうなのに
はきだしたためいきのかずも
のみこんだじょうざいのかずも
なにひとつおもいだせない
ねむるのがこわい
まぶたのうらにとけてしまいそう
ふるえがやまない
このうでにきみのぬくもりがないから
FIRUTAAごしにみえるそらは
ゆっくりそのすがたをかえる
つめたくにじむたいよう
ゆらめくASUFARUTOとそらのきょうかいせんが
あいまいにまざりだした
かぜにまざるこえにきづいて
ふりかえるけど
そこにきみはいなくて
きみがおしえてくれたうたを
おもいだした
まぼろしとまどろみのはざま
あとすこしこのはをたてれば
もうすこしつよくひきぬけば
やすらぎにあえる
いつもとはちがう
そのけしょうはすきにはなれなくて
そのほほにそっと
くちづけてたしかめたたいおん
のみこんだじょうざいのかずも
きりつけたこのうでのきずも
いまはもうかぞえきれない
なにがげんじつで
なにがゆめかもわからない
かわいたこうしん
さけるおといたい
もういちどこのて
にぎりかえしてほしかったのに
つめたいきみのて
ちからなくくずれた
あたたかいきみがほしい