さっきまでのとおりあめがうそのようにはれていた
ひにくなほどあおいそらにいらだちさえわすれていた
つゆにぬれたきぎのかげにせみのこえはとだえてた
よどみなくながれるときはここにぼくをおきざりにして
しきつめられたことばよりせんのはながほしかった
せめてふたりでそだててたあのはなをみせたかった
ねえ、いまどんなゆめみてる?わずかにたたえたえがお
つめたいほほにくちづけてみみもとでささやいた
きこえるでしょ?しんぞうのぎゃろっぷ
きこえるでしょ?のうずいのとれめろ---ねえ
てをつないではなれるようにゆびからませて
あるいていたあの日はとどかず
かわしていたやくそくをわすれてしまったの
たちずさんだままいろあせていくけど
ごかいめのあのなつがまたおとずれて
きみのすきなあのはながさいて
きみのすがためにうかんでてをのばすけど
もうけっしてきみにはとどかずに