水面が揺らぐ
風の輪が広がる
触れあった指先の
青い電流
見つめ合うだけで
孤独な加速度が
一瞬に砕け散る
あなたが好きよ
透明な真珠のように
宙の浮く涙
悲劇だって構わない
あなたと行きたい
KIRA!
流星にまたがって
あなたに急降下あああ
脳魂の星空に
私たち花火みたい
心が光の矢を放つ
会話など無しに
内側に潜って
考えが読み取れる
不思議な夜
あなたの名呪文みたいに
無限のリピート
憎らしくて手の甲に
爪を立ててみる
KIRA!
体ごと好き通り
へのように漂うあああ
消失部の命でも
私たち瞬いてる
魂に銀河なだれてく
流星にまたがって
あなたに急上昇あああ
青魂の星空に
私たち花火みたい
心が光の矢を放つ
消失部の命でも
私たち瞬いてる
魂に銀河なだれてく
魂に銀河なだれてく