私の中で消えゆく空へ
今は何も信じられず
一人眠りたい

刹那すぎる悲劇の物語は
冷たい雨に消えていく

いつまでも貴女だけを愛しているから
そして僕も貴女の側へ

「永遠の子供達へ」

憂鬱な目覚めに
鏡を見つめれば

忘れたい事実が
無情に映し出される

悲しみに抱かれて
僕は一人孤独に脅えながら
君だけを凝視めていた

造花の花弁は
哀しい物語に咲くでしょう
その花はきっと貴女の死顔にも似て

忘れられない夜に
冷酷な貴女が最後に見せた
綺麗な嘘に染まりゆけば

私の中で消えゆく空へ
今は何も信じられず一人眠りたい

切なすぎる二人の終わりは
冷たい雨に消えてゆく

この夢が醒めないうちに
貴女の幻と
永遠に接吻ていたい

悲しみに抱かれて
僕は一人孤独に脅えながら
君だけを凝視めていたい

愛しすぎる貴女の姿を思い出せば
なぜか涙は止まらず

悲しすぎる貴女の終わりは、
冷たい雨に消えてゆく

そしてまた朝が来ればあの憂鬱が
僕を悩ませるんだろう

いつまでも君の為に唄うよ
流した涙の数だけ幸せに
なろう