じゅうじかをせおうたびびと
あてもなくあるきつづける
ただみずをもとめさまよいつづける
うなされてめざめたあさ
ひとりきりわるいゆめ
こころをただうちくだくあめ
はげしさをましてとまらない
れきしをただのろってみても
こたえなどみつかるはずもない
じゆうにはばたけるつばさで
きみのところへとんでゆきたい
しらぬまにかせられたじゅうせき
せおいつづけるさだめなのか
The blood is racking my heart
But light will relieve my pain
かがみのなかくのうにゆがむ
それはとらわれのたびびとで
いまだみえないでぐちをさがし
さまよいあるくぼくのすがた
ひとりじゃない」きみはいった
うつくしいひかりこうをえがき
こころはそう、ときはなてる」と
きみはたしかにかおをあげた
じゆうにはばたけるつばさは
ぼくのなかにこそあるはずだと
きみのひとみがつきささるから
なにもかもすててとびこみたい
きみがぼくをすくってくれるのか
そんとくもけいさんもなにもないそのじゅんすいなひとみで
はじめてだよ...こんなふうにあいされたことなんて
ぼくはじぶんを...しんじていいのかな
はるかなあすをしんじ
ぼくはとぶこんぺきのそら
じゆうはそこにあると
あなたのあいをむねに