ありふれてるきゅうきょうなこのせかいで
とりあえずのことばでつながっていたのかな
いきばをうしなってよりそうこのはだが
はなれないようにいたみをわけあった
なんどもなんどもいちばんちかいきょりで
こどくをくりかえしながら
とうざかるきみのこえがいまもみみになりひびいて
ありふれたあの日々がしあわせだとわかっていたら
さあ、らくになりよきみはもうじゆうになれた
このことばでかいほうされたのはきみだけじゃない
さびしさのようなむなしikanじょうを
きずつけることでつなぎとめていたんだ
なんどもなんどもいちばんちかいきょりで
こどくをくりかえしながら
ないていたきみのこえにちぎれそうになるこころを
ありのままかさねていたらちがうみらいになっていたかな
とうざかるきみのこえがいまもみみになりひびいて
ありふれたあの日々がしあわせだとわかっていたら
ありふれたしあわせが