あかりをともすこどう
あからさまにみせた
そのつよさはときおりに
わたしをうみじみにするの
ぜんぶ
なげすてたっていいよ
じぶんからにげだして
あるいかのじょはおとぎばなし
きかせてくれた
ひとみをとじて
そっとそばで
はるかかなたのゆめのいざないへ
うつくしきせいめいのたんじょうをかんじ
あかつきのそらから
そっとおちて
こたえをもとめて
あなたになげく
せいめい
ゆめをむしばむ
じょうか
しゅくめいをせおって
このみがくだかれようとも
つみのあしかせをきって
もうもくのせいぎ
だんざいのつるぎをかざして
しゅうえんのじゅばく
そのみにきざんで
あのいもうとのまつばしょへ
そっといま
やさしくてをふれてさ
わたしのこえ
あなたにはきこえてるかな
おとぎばなしのまちをさがして
あなたがくるのを
わたしはまつよ
はるかかなたのゆめのいざないへ
うつくしきせいめいのたんじょうをかんじ
はるかかなたのゆめのいざないへ
うつくしきせいめいのたんじょうをかんじ
いまはまだそっとどこかでないて
もうめをさまさないんだよね
さびついたとけいのはりを
まわしたときあなたはねむり
こころからうたをうたうよ
でもやっぱりなみだがあふれる
わたしをみうしなったときはまた
ここでわたしのうたをきいてね