あるひとつぜん
ぼくのほしにやってきたうつくしいばらのはな
よっつのとげをむじゃきにみせて
ぼくのこころをきつけるひと
いもしないてきやさむいよる
かぜふくひをこわがるきみに
えがおのたからばこをあげる
だからぼくをしんじてみて
まだみぬあしたのしあわせがほら
こころのおくからわきあがる
きみがいるだけでそれだけで
きんいろのそらをさがしにゆこう
いつかにじのはしをわたろう
きみがいるほしはかがやいて
つよがるひとはときにいとしい
こどくなひとはときにはかない
きずつけられぬように
たくさんとげをつけたばらのはなように
だいじなものはめにみえない
そのものをかがやかすなにか
きみのこころにはやさしさが
ぼくのこころにはきみがいる
repeat
repeat
まだみぬあしたのしあわせがほら
こころのおくからわきあがる
きみがいるだけでそれだけで
いつかきっとたどりつけるだろう
きんいろのそらとにじのはし
きみがいるほしはかがやいて