ねむるまちでかぜのようなあなたとであって
あついくもがきえていっしゅんでほしがかがやきだしたの
ひとりじゃたいくつなよるにおぼれてしまいそうで
あおくつつみこむいしだたみのうえであなたとおどりたい
つきのひかりむねのいたみ
ねえもういちどだきしめてほしいよ
ふたりだけのせかいへゆこう
わたしのこころどこかつれていって
あさがくるまえに
こどもみたいにむじゃきにわらうあなたのとなりで
ときがとまればいいのになんていのってみたけど
まほうがとけるようにかえりをつげるかねがひびく
ひとりにしないでこえにならないおもいがそらにとけてゆく
つきのひかりゆれるひとみ
ねえもういちどたしかめてほしいの
ふれるようなやさしいきすで
わたしのこころすべてつれさって
あさがくるまえに
つきのひかりむねのいたみ
ねえもういちどだきしめてほしいよ
つきのひかりどうかおねがいあ
ふたりだけのせかいへゆこう
わたしのこころどこかつれていって
あさがくるまえに