あるきつづけるぼくはと
おなじゆばさがしてたびーだまみたいに
あざやかにくのつけては
はかなくおともなくわれていくけど
わすれたかな
であいときぼうかがみごしのちかいも
つぎていくときがかきはなをふやして
たびのおわりはみえない
とわにうたえるわけはどこにあるのか
だれもがほしがるように
あのころ、きみのてものびていたのかい
ふたりのかな
かさなるおと、いとにとめたおもいも
てんしくのようにとりかえがきくひかりじゃないだから
もっとそらへむかい
もっとうでをあげて
うんもうさえもつかめる
いまはそうしんじてみるよ
あのころは
いちょうに
むねにていた
けしき
ぼくらでつくりあげよう
とどくのかな
やまないこえ、わらいやおやなきがを
なみだをぬぐうにぐをないかもしれないねだけど
もっとそらへむかい
もっとうでをあげて
うんもうさえもつかめる
いまはそうしんじてみるよ
あのころは
いちょうに
むねにていた
けしき
ぼくらでつくりあげようだから
もっとつばさをひろげ
もっとそらをあおぎ
どこまでもはばたく
きみとならできるはずだよ
いつまでもいちにうたえたらいいな
わけなどもとめないから