りんごのかわをあげるから
わたしをかじらないでよね
さびしさもしーぶどうかい
ちゅちゅちゅ
ねずみさんたち
こんな
みすぼらしいそうじふのまえに
まほうつかいがあらわれて
いまからわたし
しゅじんこう?なの
もう
へんなのりものはしらせてほら
でかいおじょうがみえてきた
だれがおうじににあいかな?なに
これ
ガラスのくつもぬげたけど
かかとがすれてしょうがない
よいといわれどちょうどよい
ちゅちゅちゅ
ちかのくらし
そんな
みすぼらしいそうじふみつけて
まほうつかいってかざりつけ
みんながのぞむ
しゅじんこう
なの?そう
だれにもまねできないはやさで
むすうのりんごむいていく
わたしがおうじに
にあいでしょうとうぜん
わたしはそうね
しがないそうじふ
むすばれないなら
このままかえろう
くらいねどこへ
ただ