いってらっしゃいといったぼくに
だまったままふりかえって
きみはんってかおして
ぼくはきすしてみおくる
とびらしめていちにんになって
またべっどにもぐりこんで
きみのにおいにつられ
ぼくはいちにんではててる
きみのへやにいる
ぼくがへやにいるから
しりにしかられてるのかな
ずっといちにんすわってまっている
きみのいうことをきいてる
きついあめあらしでもまっている
いつでもきすしてむかえる
きみのてのひらでおどるきみのてのひらでおどる
おどらされてるんじゃない
ただもっとじょうずにおどりたい
ににんのせんたくをほしおわって
とくにやることもなかった
きみのあおいしたぎがゆれ
ぼくの未来がかえてる
ただいまとかぎをあけるおとに
おかえりをつかれてっていって
きみはんってかおして
ぼくはきすしてこたえた
きみのぐちをきく
ぼくがぜんぶきくんだよ
うなづいているだけだけど
ずっといちにんすわってまってたよ
きみのいうことをきいたよ
そうじもせんたくもおわったよ
いつでもかえっておいでよ
きみのてのひらでおどるきみのてのひらでおどる
おどらされてるんじゃない
ただもっとじょうずにおどりたい
たばこのにおいがきみからしたって
ねえどうしてなんてきいたりしないから
こころのなかにいる
きみのなかにいるんだよ
まさに(2)むすめ(1)だねなんてね
ずっといちにんすわってまっている
きみのいうことをきいてる
きついあめあらしでもまっている
いつでもきすしてむかえる
きみのてのひらでおどるきみのてのひらでおどる
おどらされてるんじゃない
まだまだまだまだまだ
おどりたい