こころにふくかぜはいまもまだきえない
もういちどだけききたかった
あのやさしいうたを
はれたそらをみやげなみだこぼれる
ゆめがくだけちったようなせつなさ
だけどほおをなでるかぜはやさしい
とおくきえたひとのあたたかさのように
どんなちいさなこともおぼえてるこのむねには
あの日くちずさんでたMELODYがいまひろがるの
こころにふくかぜはいまもまだきえない
もういちどだけききたかった
あのやさしいうたを
あめにうたれおちたこのはあつめて
にじのむこうがわへはこんであげる
いつかそらをとべるときをしんじて
うでのなかでねむることりたちのように
かなしいゆめのなかでないているわたしがいた
あの日だいたおもいはやさしさをおしえての
こころうつすみずかがみはいまゆれてる
もういちどだけあいたかった
あのやさしいえがお