こもれびみたいぼくがふれるとこわれそう
おおきいことはねがわない
できるだけしずかにしずかに
せなかむけてもおしよせてくるくらやみに
じくうをこえてあらわれた
たいせつなひとつのきずな
ひとりだけどひとりじゃない
あいかわらずのあくびょうなひび
ふとみあげたそらはやさしいいろだった
みえてくるきこえてる
いろとりどりのおもいがきらり
こころはこんなにおだやかだけどまだうまくわらえない
そらのかぜひのひかり
まぶしすぎるとめをそらしそう
それでもせかいはかわりはじめてる
またひとつのであい
どうなるのかなちかづくことになれてない
だからといっていつまでも
さよならはこわくてきっと
にげることにむちゅうだった
とおりすぎてたしんじつはそう
もとめることひかれいとしくおもうこと
みなれてるけしきから
いろつきだしたすべてがきらり
こころがこんなにおだやかだからまだすこしとまどって
いつまでもいつまでも
とおくおもえたつよさがそばに
いまほらせかいはかわりはじめてる
てをのばしてみるよ
みえてくるきこえてる
いろとりどりのおもいがきらり
こころはこんなにおだやかだけどまだうまくわらえない
いつまでもいつまでも
むねのどこかにふきぬけるかぜ
それでもせかいはかわりはじめてる
またひとつのであい