かぜのすきまになみのまにまにわすれものあり
ゆかたすがたのきみがにじんでぼくはころぶ
つないだてにわれていたさくらがい
いたくかたるくだらないけんか
そらのすきまにくものゆくえにひまわりまわる
はなびのようにはなびらちればきみはかくれ
ためいきしてくちをついたせりふは
だめさ、うそさ、ゆめさ
ようこそなつのひなくしたなつのえ
でももういちどえがこうはがれてるさんしゃわ
よるのはにかみねつのさかりにけだるさまわる
かみのかおりがおどったときにふれてられずに
つよがるばかときはおいこしてゆく
きえる、びしょう、かすむ
それでもなつのひにているあおいひ
ほらとびらのむこうにきみはいるさんいさいどるーむ
ようこそなつのひこんどはにげずに
いまとびらをたたこうめぐりくるさんしゃわ