そう、だれかがうたうあのこえはきょうもこのむねにやどったまま
そう、ひびにならしたことばはきょうもただうかんではきえた
すこしだけとどめてかぜがふくのをまって
よあけのおとずれにあすをさがす
にぎりしめたあの日の未来がまよいもしないでめのまえにいて
いつのまにかたどりつくぼくをいまもみつめてるだけ
そう、ひびにならしたゆううつはきょうもぼくはかきけせないまま
ひとつだけまちがってあしばやにそのばをさって
ひびくあしおとをせなかでたしかめる
いつかぼくはあのときのようなかけぬけたよるをいまとかさねて
こごえそうなかぜのふくよるをとびこえられるのかな
どれくらいよるをぼくはこえ
どれくらいこたえをみつけたんだろう
とどかないあすとのはざまでむういちどめをとじる
にぎりしめたあの日の未来がまよいもしないでめのまえにいて
いつのまにかたどりつくぼくはてばなしてはまだくりかえしてしる
あの日はまだおわってないよ
あの日の未来はめのまえでみつめてる