ひざしにきりとられた
しえいきゅうじょうからきこえてくる
ひとなつのねっきょうは
どれくらいかぜがふけばさめてくのか
じぶんのこえがたんにんのようにはびくよ
かっかんてきすぎるのだろう
いつの日からかぼくはおとなになって
はしらなくなった
ミラージュとおくからみたとき
みちのむこうがわにみずたまりがあったんだ
ちかづいたらふいにきえてしまった
めざしてきたのにどこへいった?あのゆめ
しばふのスプリンクラー
すぎるそのきせつをとめようとする
はんそでをきたひとは
カーディガンをいつかたにはおるのか
やりたいことはいつもいっぱいあったのに
できないりゆうさがしていた
きみとであってせいしゅんじだいのように
むちゅうになれたよ
ミラージュぼくがみているもの
それがしんじつでもまぼろしでもかまわない
いまたしかにぼくのめにうつるなら
にげてしまってもおいかけたいこのこい
だいじなものはいつだってあやふやなそんざい
てをのばしてもなにもふれられない
でもそこにあるってこと
しんじるまっすぐさいきてくちからだよ
ミラージュとおくからみたとき
みちのむこうがわにみずたまりがあったんだ
ちかづいたらふいにきえてしまった
めざしてきたのにどこへいった?あのゆめ