にじゅうごじ
しめすはり
すろどくきみをおもう
せかいじゅうふたりだけ
あまいわるいゆめのとちゅう
ひどくあかくねじれてる
くちびるふさいだら
きれいぐろいろとりどり
うそでも「きみがすき
とけなくてとけなくてとけなくてしんずんでく
すきとおってすきとおってすきとおってきえたら
かさなってかさなってかさなってきみとぼく
こころのそこ、ふじゅんぶつ
きょうせいしたかなしみなの
うるさいなみだだよ
ほらごらんぜんぶあげる
うそでもうけとめて
とけあってとけあってとけあってまざれたら
なくなってなくなってなくなってしまえたら
つめたくてつめたくてつめたくてきみとぼく
こころのそこ、ふじゅんぶつ
れんじょうならてのなるほう
かんじょうならゆくえふめい
こいはじゃまてっこよこく
あいはごみはいきしょぶん
とけなくてとけなくてとけなくてしんずんでく
すきとおってすきとおってすきとおってきえたら
かさなってかさなってかさなってきみとぼく
こころのそこ
たまって
こころのそこ
つもって
のこってしまうの、ふじゅんぶつ