せかいあるいはきみがこわれてしまうというならはなしはべつだが
およそこいがうまれてきえたまあそういうところだろう

そんなかなしことをいわずにそんなぶさいくなかおしないで
できるだけたかいばしょでつぎのかぜがくるのをまとう

PARETTOのうえのあおいろじゃとても
えがけそうにないこのはれたそらを
ただちゃんとみつめていてありのままがいい

きみひとりじゃもちきれないのなら
ぼくがはんぶんもっていてあげるから
いつかとりにおいで

ちきゅうあるいはあすがきえてしまうといいたいのだろうか
なぜこんなにくらいうたがあああふれているんだろう

つきはけっしてないていないしとりはうたをわすれてはいない
かわらずそこにあるものをゆがめてみるのはしつれいだ

だってしっていることばはほんのちょっとで
かんじれることはそれよりもおおくて
むりやりきゅうくつなふくきせてるみたい

いまえいえんのこいなどとおもてひょうげんして
あたらしいこいにであったとしたら
きみはさあどうしよう

あめはふりつづきくもにかくれたまま
ないているつきをみつけたとりはもう
うたうのをやめてしまった

PARETTOのうえのあおいろじゃとても
えがけそうにないこのはれたそらを
ただちゃんとみつめていてありのままがいい

もうMERODEIにみをまかせてしまえ
たりないことばをさがすのはやめて
RARARA