いつでももどれるほんをめくるように
あのきせつのにおいよみがえるきおく
じぶんのきらいなぶぶんもあいさなきゃ
そうおしえてくれたのはきみでした
よわむしなしょうじょはすこしせのびをして
いまいっぽをふみだすの
このせかいにひとりしかいないわたしのこと
すこしだけだきしめられたら
あおいそらはこんなにもうつくしくわたしをてらしてくれる
おおきくさくはなになれるかな
とつぜんふりだしたつめたいあめのねは
こころのざつおんもけしてくみたいだ
せいじゃくにからっぽになったむねのおく
わすれていただけさ
このせかいにひとりしかいないわたしのこと
すこしだけだきしめられたら
あおいそらはこんなにもうつくしくわたしをてらしてくれる
おおきくさくはなになれるかな
にげることになれてしまった
こころとからだはなればなれのままで
このせかいにひとりしかいないわたしのこと
すこしだけだきしめられたら
あおいそらはこんなにもうつくしくわたしをてらしてくれる
おおきくさくはなになれるから