ちょうどぼくなんかのようにきみなんかのように
ふかんぜんなもんがあわさって
たまにかんぜんにみえるんだ
でもすぐそのかくどをわすれてしまうんだ
ただただあめがふるようにうみがゆれるように
やさしいきもちでいたいけど
つかれをくちにしてみたい
きみのやさしささえうらぎってしまうひびさ
そらにくもでしずかなせいかつかいて
かぜがきまぐれにかたちかえる
ひろいせかいでどうやらまいご
みうしなってしまうときもある
どこでなにをまちがったかな
うまくやるだけがすべてじゃない
こころをうしなってしまったら
うちゅうにいみがないんだ
やみのなかできみのなまえをさけんだ
たいようがひくいきどうで
こころのこえをてらして
すれちがいかすれてのどがうらがえった
それでもぼくらちかづきたくて
たとえちきゅうのうらがわのうわべをなでるように
にぶってしまったとしても
ひっしでいきているのさ
それがわかるからきずついてもいとしくて
きょうそらにさいしょのかぜをかんじたよ
こっきょうをこえてきたらしい
しんせかいでどうやらまいご
たちどまってしまうときもある
つじつまあわせがにあわない
ぼくらだからほんねではなそう
そのうちこころがふれあって
うちゅうにいみができるんだ
やみのなかできみのすがたをさがした
たいようがひくいきどうで
こころのかげをてらして
わかりあえずまよってちずがうらがえった
それでもぼくらさがしあって
かぜがふくはれたそらうつすように
まちはひかりにくるまれて
かこさえもきおくさえも
とどかないいまのなかに
こいちがしんぞうからあふれだして
ぼくらみらいをさがすよ
すこしながいKISUをしてみようめをひらいて
たいようもかぜもそらもわけあうことができるんだ
ねえかなしいくらいこっけいなくらいなんでもなくて
たいようもかぜもそらもわけあうことができるんだ
かけちがいかくれてときにとおまわりした
それでもきっとあいでつながって