ぼやいて すこし わらって げんきに なった
おたがい あのひのままじゃ いられない けれど
ゆるんだ あおぞらは どこまでも
はだ さむく
ぼくら あるきだした
どんなことだって おこるさ よりみちのさき
そらが あおいことに わけも なにも なかった
ここから はじめようか いみなら くもと おなじさ
ぼくらは このまま そう いみなんか ないから
なくして ひらきな おって げんきに なった
きみなら どんなふうに わらったん だろうか
あめのあと なまぬるく なみだも
わからなく
てのひらを みつめて
どんなことだって おこるさ ひが さしこんで
あすふぁるとに うつる かげばかり のびていくんだ
なくしてしまっても それさえ はじまりなのさ
そこで ゆれてるのは あかしあの なみきみち
かぜ ひとつに やさしく なれるんだ そうだ
そのはなが さいたら おもいだして みて
どんなことだって おこるさ すきに いきるよ
くりかえし ながら すりへり ながら いくんだ
ゆうきが たりないかい? それなら ぼくも おなじさ
かぜを すいこんだら あかしあの かおりだけ
むねを ぎゅっと と しめつけた