きみとであいわかれるまで、せかいはきみをまよわせる
そのすべてになぞらえかけさられるとも
かぎりのあるいのちならば、すべてにそむきささげよう
そう、きみをたたえるこえ、ありふれたことばを、そのゆめを
いのりのこえがひびくみみざわりなおもいで
きみがいきるせかいはすくいようもないゆめ
'さめないゆめと、えがいたゆめは、ありふれたゆめ'
そのひとみにうつるものは、やがてたどりつくはずのひと
きみがそのままでいるようにいのるひと
かぎりのあるいのちならば、すべてをははにささげよう
そう、きみをまもるこえ、やわらかなことばを、そのあいを
きみをおびやかすものこどく
しろいきずなとわかれのことばとだれもしらないせかいをめざして
なにかさびしいよかんはあったのにはひきかえせないしめいのはざまでおよぐ
きみがみるせかいはあのくものかなた
はこふねをうかべてたびだちのゆめ
はじまるよいのちたいどうといのり
めぐりあうきせきとよろこびのこえと
きみとであいわかれるまで、せかいはきみをまよわせる
そのすべてになぞらえかけさられるとも
かぎりのあるいのちならば、すべてにそむきささげよう
そう、きみをたたえるこえ、ありふれたことばを、そのゆめを