よるのなみにながされそうな
ちいさなこえ
かぜにふかれふるえながら
ないているきみの
やわらかいほほにゆびでふれる
ここにいるよなきやむまで
そばにいるよ
どこかとおくのはてに
かなしみとじはじめるため
ぼくらはさがしている
ずっときえないひかりを
よるのなみにうかんでいるねがいがほら
こばるぼくにちらばってはかがやく
みちてゆくみずが
うるおすように
かれおちても
つぼみはまたひらくよ
せかいじゅうのまちで
ゆめはうまれつづけて
ぼくらはつないでゆく
ずっときえないひかりを
どこかとおくのはてに
かなしみとじはじめるため
ぼくらはさがしている
ずっときえないひかりを
せかいじゅうのまちで
ゆめはうまれつづけて
ぼくらはつないでゆく
ずっときえないひかりを