もしもこのさききみといっしょにあるいていけるなら
なにもいらないとぼくはずっとほんきでおもってた
つきひはすぎときはながれはるはむかしよりみじかくて
きみはかわりぼくはといえばかわるのがへたみたい
それでもしゃしんをひきだしてひらけば
いつもわらうきみがいた
みつめていたい いつもないたかおもぜんぶ
さしだすものはないんだただてをつなぎあう
せなかあわせでしかめつらしてたあめのすいぞくかん
すこしでいいほわばをあわせてすすもうかな
みずたまりかわすたいむあわせ
みつめていたい いつもさめたときもこえも
あげたいものがあるんだただかたをあわせあう
もういちどきみにめぐりあうことなんてない
きつくたびこわくなるんだ
みつめていたい いつもとまらないときのなか
ふあんをつぶすようにただてをつなぐ
まもっていたい いつもないたかおもぜんぶ
ゆびさきでたしかめるようにただてをつなぎあう