これがかなしいできごとならば やがてすてさるためにあると
もういちど、いちど、みみもとでささやいてほしい
きみとくらしたふうけいには むきだしのきずがむすうにあり
しょうしょうのかぜでしみるからまだないたりしてる
いつかとれかけたままでほっといた
ふるぎのジャケットのボタン かえりみちやくしてた それきり
ゆめにのまれてく つかれきったこえが
うばいさらうしゃりんのように せんろをかける
いしころみたいに おきざりにされたのは
きみでもなく わたしでもなくて
じょうできなうそついていた あの日のふたり
あれがかけがえないきせつならば いまもけしさることはできない
もうにどと、にどと、さわれないねつとなつもり
つかいはたしたあいのことば まよいてばなしたいみのおきば
きみのためできることなんてきっとなにもなかった
きづくとはきずつくこと、だとおもう
みちばたにすてられたごみのきよらかなたましい
はばたけ
ろくでなしのうた ゆめおいびとはいく
おれそうなこころのこえ せんろをわたる
かけちがえたボタン
すれちがうこころのおと
べんかいをしないあの日は ふゆぞらににて
とうめいにかがやいている
とうめいにかがやいている
きみらしくあれ じぶんのために
ゆめにのまれてく つかれきったこえが
うばいさらうしゃりんのように せんろをかける
ろくでなしのうた ゆめおいびとはいく
けがれなきあしたはくる
なもなきよるに
あいしてる そんなかんてんなひとことが
ほしいから それでもいきる
わたしたちはいく
あいときぼうのものがたり
あいときぼうのものがたり